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2014
07.10

「With」プレート2

Category: なりわい
さて、前回に引き続きエッチングの工程からです。

前回の状態からエッチングマシンにかけると、被膜のなかった部分が彫れて出てきます。
エッチングマシンというのは、以前も書いたかもしれませんが、機械の中では強い酸性の液体(腐食液)がシャワー状になって素材に吹き付けられることによって彫れる仕組みになっています。

DSC_1066.jpg

写真でおわかりになると思いますが、ピンクの部分が彫れて銅材の色が見えています。
そして金色の部分は彫れずにもとのままの色をしています。

次にメッキを付けていきます。
今回はアンティーク感が欲しいとの要望なので古美メッキをかけました。
その上にサビや汚れからプレートを保護する焼付けクリア塗装を施しました。

DSC_1067.jpg

そしてやっと切り離しです。
カット用のトンボを目安に個別に4辺を切断しました。

DSC_1068.jpg

カット後、非常に分かりづらいと思いますが、4隅の角を丸め、糸通し用の穴を8ヶ所空けました。

DSC_1072.jpg

「With」の「i」の点の部分にデコ用クリスタルを付けるバージョンと、通常の凸丸になるバージョンの2通り作製していて、クリスタルが入る方はこんな感じになりました!上品でかわいい雰囲気がでました。(ビミョーですが4色)

DSC_1073.jpg

完成したプレートを革職人の方に渡して出来上がってきたのがこのパスケース!
クリスタルなしバージョンですが、シブくカッコよく仕上がりましたー!

DSC_1103_convert_20140710085409.jpg

今回のように、プレート作製をしてその後の作業があって、品物の完成形を見る事はあまり多くないので、こうして最終形を見ると充実感が湧いてきますね。またこういう機会をいただけたらやってみたいと思いました。
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