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2010
10.28

うち流ペンダントの作り方 2

Category: アクセサリー
先日は半端なところで切ってしまいすみませんでした。では気を取り直して…

真鍮板に柄がついたところですが、柄がつくとはいったいなんぞや?という疑問を持ったでしょう。
ここはちょっと難しいですよ

先ほどの版ですが、板に乗せて光を照射すると言いました。
版を見てみると、黒い部分と透明な部分で作られています。この上から光が当たると…
そうです。
黒い部分は光を通さないので、真鍮板に光が届きません。
一方、透明な部分は光を通すので真鍮版に思いっきり光が当たります。
光が当たった部分は、板に塗布した感光液が硬化し、それが保護膜となるのです。
当たらない部分は硬化してないので容易に感光液を剥離することができます。
剥離すると、その部分は無垢の真鍮生地が顔をだします。

この状態の真鍮版に強い酸性の薬品を噴射することで、柄が彫れるのです。(酸で腐らせるみたいな感覚)
簡単にまとめると、
黒い部分=光が当たらない=感光液が硬化しない=保護膜なし=彫れる部分
透明な部分=光が当たる=感光液が硬化する=保護膜あり=彫れない部分
となるわけです。

ちなみに強い酸性の薬品というのはこんなものです。
DSCF2588_convert_20101028225523.jpg
これまたわかりづらいですけど、ようは茶色っぽい液体っていうことです
この薬品が皮膚に付くと、それはもうヒリヒリとヤケドのような痛みが走ります。

こんな工程を踏みながら先ほどの真鍮版が彫れたあと、チェーンをつけるカンの部分の穴をあけ、外形をプレスで抜きます。
プレスというのは、例えるならクッキー生地の片貫きみたいな感じをイメージしていただければわかりやすいと思います。
抜きあがった状態がこんな感じです。
DSCF2562_convert_20101019211624.jpg
そして、プレスをすると、裏面や側面にバリといわれる金属が刃物になったような状態のものが現れます。
それを取るために、一生懸命バリをペーパーで取り除きます。
磨いてます
これがホントに地味だけど結構大変なんです…


いやあ、長々と熟読していただきありがとうございます。
今回はここまでにしておいて、次回は最終段階。これに色を付けていきたいと思いますのでどうぞお楽しみに~
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